[1-4]英語は5つの文型を覚えればOK!3つ目:第3文型

第3文型 3つ目 基礎

こんにちは リョウです。

英語は大きく分けると5つの文型しかありません。そのため、この5つを覚えることが骨組みを作るうえで重要になります!

今回は3つ目の第3文型について勉強していきます。

第3文型は「主語+動詞+目的語」の形になります。

例えば、“She wrote a letter.” →「彼女は手紙を書いた」などがあります。

この形も頻繁に使われるため、マスターして英語を話しましょう!

一緒に勉強しましょう!

第3文型:主語+動詞+目的語

この形は「誰が何をした」「誰に何をした」という情報を伝えるのに適しています。

そしてこの第3文型の特徴は、「動作の影響を受ける対象」を示す目的語が必要であることです。

まあ、文章じゃわかりずらいですね笑
実際に文を活用して確認しましょう!(最初からそうしろや)

She wrote a letter.
 →彼女は手紙を書いた

この場合、「書いた」の”wrote”が目的語となります。

個人的にここは言葉で説明するよりもそういうもんだで覚えちゃったほうが逆にいいのではと思っております(脳筋)(でも英語ってそういうもんですよね?そういうもんだと覚えましょう!)

次の文でも目的語の確認してみましょう!

throw a ball
 →ボールを投げる

この場合、”a ball”が目的語となります。
「ボール」にとっては「投げられる」という影響を受けるからです。

以上が目的語の解説になりますが、いかがでしょうか?

私の解説力が皆無のせいか、分かりづらいと思います。

そこで、「目的語」と「補語」の違いを見分けることでわかりやすくなるかもしれません!

「目的語」と「補語」の違いとは?

「目的語」と「補語」は、どちらも後に名詞が続きます。
この見分け方を勉強していきます!

まず、「補語」について復習デス!こちらでくわしく勉強できます!

「補語」とは、ないと意味が伝わらない語のことを表しています。

He is a student.(第2文型)
 →彼は学生です。
  ”a student”がなければ、「彼」が何者かわかりません。(彼は世界一のストライカーかもしれません)

このように、ないと意味が伝わらないのが「補語」になります。

次に「目的語」です。

He wrote a letter.(第3文型)
 →彼は手紙を書いた

この「目的語」もないと意味が伝わりません。

では「補語」と「目的語」の見分け方はどうすればよいのでしょうか?

それはこちらになります。

補語 :主語=補語   He = a student

目的語:主語≠目的語   He ≠ a letter

「補語」は主語と補語は同じものを表しております。
上記では「彼」と「学生」は同じです。

一方、「目的語」では主語と目的語は同じものを表していません。
「彼」と「手紙」は同じものではありません。

そのため、「補語」と「目的語」の見分け方は
・同じものを表している→補語
・違うものを表している→目的語

となります。

そして一般的に第3文型は「〜を」で訳せる語となります。

He wrote a letter. 彼は手紙を書いた。

She found a new job. 彼女は新しい仕事を見つけました。

We enjoyed the concert. 私達はそのコンサートを楽しみました。

このように「目的語」は「〜を」という形が多くなります。

まとめ

今回は第3文型を勉強しました。

形は「主語+動詞+目的語」で、”She played baseball.” 彼女は野球をしました。などが挙げられます。

そして、目的語は主語と関係が等しくありません。
彼女と野球は同じではないですよね笑

一般的に、「〜を」の形で訳される場合が多いのもこの文型の特徴です!

文型も3つ目まで来まして、折り返し地点です。

のこり2つも一緒に勉強して、英語を話せるようになりましょう!

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