皆さん こんにちは リョウです!
英語は5つの文型からできております。
そのため5つ覚えちゃえばOKです!
今回は4つ目の第4文型の勉強をしていきます!
この文型は「誰に何を」ということを1文で伝えることができ、とても便利です。
第4文型は「主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語」になります。
例文として:He bought me a pen.→彼は私にペンを買ってくれた。
このような形になります。
ちなみにみなさんのツッコミは聞こえてますからご安心ください。
「間接?直接?ってなに」ってことですよね!(ドヤ)
ここを一緒に勉強していき、英語をマスターしていきましょう!
間接、直接とは?
正式な第4文型は上述の通り、「主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語」になります。
しかしもっとわかりやすくすることもできます!
それがこの形です。
主語(は) + 動詞(する) + 人(人に) + 物(物を)
この形を意識して他の例文を見てみましょう!
I gave him a gift.
→私は彼にプレゼントをあげました。
She sent me a letter.
→彼女は私に手紙を送りました。
He taught us English.
→彼は私達に英語を教えてくれました。
They showed her the photo.
→彼らは彼女に写真を見せました。
We bought them lunch.
→私達は彼らにランチを買ってあげました。
実際の文のほうがわかりやすいと思います!(多分)
これらを見てみると、すべて「人→物」の順番になっていることがわかります。
個人的に「間接、直接」なんて使っていたら頭がバグってしまうので上記の「主語+動詞+人+物」がわかりやすいと思います😁
そしてさらにわかりやすくすると、「〜に〜を」という形でも問題ありません!
例文を見てもすべてその形になっております!
結論、「間接、直接」は、無視して「人+物」で覚えましょう!(ちゃんと覚えたい人がいたらごめんなさい!私ではわかりやすく伝えることが難しいです(-_-;)(逃避))
第3文型と第4文型はとても似ている
第3文型と第4文型はよく似ています。
わかりやすい文型を見てみましょう!
第3文型:主語+動詞+物+to/for+人
第4文型:主語+動詞+人+物
このように第3文型と第4文型は後ろを少し入れ替えてあげるだけで簡単に変えることができます!(ヘーンシン🦸)
先ほどの例文を第3文型にしてみましょう!
第3文型:I gave a gift to him.
第4文型:I gave him a gift.
第3文型:She sent a letter to me.
第4文型:She sent me a letter.
第3文型:He taught English to us.
第4文型:He taught us English.
第3文型:They showed the photo to her.
第4文型:They showed her the photo.
第3文型:We bought lunch for them.
第4文型:We bought them lunch.
このように入れ替えてあげると文型を変身できます。さらに意味も同じになります。
まあ、どちらでも言えますが、第3文型だと人の前にtoやforが必要になります。
ちなみに第3文型についてはこちらから勉強できます!
では次に、第3文型のときにfor/toなどの使い分けについて勉強します。(これは第3文型についてでは?)
to for of の使い分け
“to for of” を動詞の前に置くことを前置詞といいます。
まず、それぞれの特徴と例文をまとめます。
to:何かを誰かに伝えたり、渡したり、提供したりするニュアンスを持つものが多いです。
動作や情報の受け手を示すときに用いられます。これにより動作の対象が明確になります。
特に第3文型の「誰に何をする」という構造を作りたいときに使用されます。
I gave the book to her.
→私は彼女に本を渡しました。
She sent a message to him.
→彼女は彼にメッセージを送りました。
I wrote a letter to my friend.
→私は友達に手紙を書きました。
I brought the documents to the office.
→私はオフィスに書類を持ってきました。
They sold the car to a buyer.
→彼らはその車を買い手に売りました。
The teacher announced the results to the students.
→先生は生徒たちに結果を発表しました。
このように”to”は何かを渡したり、伝えたりするニュアンスのものが多いです。
”to””for””of”の3つの中で1番使用頻度としては高いかもしれません。
次に”for”についてです。
for : 主に「人のために何かをしてあげる」や「利益をもたらす」ことを
表現する場合が多いです。
「誰かのために行う行為」という覚え方もわかりやすいかもしれません。
例文を見てみましょう。
I bought a gift for her.
→私は彼女にプレゼントを買いました。
She made a cake for him.
→彼女は彼にケーキを作りました。
They found a seat for us.
→彼らは私達に席を見つけてくれました。
I saved a spot for you.
→私はあなたのために場所を取っておきました。
(これ言う場面あります?なかなかやばくないですか笑)(自分で書いといて)
She did the work for me.
→彼女は私のためにその仕事をしました。
He arranged a meeting for them.
→彼は彼らのために会議を手配しました。
I left a note for him.
→私は彼にメモを残しました。
She sang a song for the children.
→彼女は子どもたちのために歌を歌いました。
このように、「誰かのため」にする行為のときに”for”を使用します。
(ゲキヤバな文も途中爆誕してますが笑)
次に”of”です。
of:「〜について」などを表す際に使用されます。
会話や文章中でなにかの要素を説明したり、情報を伝える際に使われます。
例文を見てみます。
She spoke of her travels.
→彼女は自分の旅行について話しました。
I often think of my childhood.
→私はよく子供時代について考えます。
The team consists of ten members.
→そのチームは10人のメンバーで構成されています。
The thief robbed him of his wallet.
→泥棒は彼の財布を奪いました。
I informed him of the changes.
→私は彼に変更点を知らせました。
This song reminds me of my hometown.
→この歌は私に故郷を思い出させます。
He warned us of the dangers.
→彼は私達に危険について警告しました。
I asked a question of him.
→私は彼に質問をした。
このように文の印象として少しむずかしいイメージを持ちます。
この”for”を使いこなせればかっこいいですね!
まとめ
半分くらい第3文型の解説だったような気がしますが、第4文型をまとめます笑。
正式は「主語+動詞+関節目的語+直接目的語」ですが分かりづらいです。
そのため「主語+動詞+人+モノ」で覚えましょう!
ちょっとながくなりましたが、ここまでお読みいただけた方、ありがとうございます!
確実に勉強できていると思うので一緒に頑張りましょう!
一通りまとめ終わったら、細かくしたいと思います!
ではまたっ!