「エアコンの電気代、どうにかならないですか?」
店頭でよく聞かれる質問の一つです。ほとんどの方は設定温度を上げ下げすることしか考えていませんが、実は電気代に一番影響するのは別のことです。
(4年間この仕事をしてきて、意外と知られていないなと感じることをまとめます)
[ここに電気代・節電のイメージ画像を挿入]
一番大事なのは「フィルター掃除」
フィルターが詰まると、エアコンは同じ温度を保つためにより多くのエネルギーを使います。フィルターが汚れているだけで電力消費が10〜15%上がるというデータもあります。
掃除の目安は2週間に1回。やってみると意外と汚れていて驚くと思います。
「冷やしすぎ・温めすぎ」をやめる
設定温度と外気温の差が大きいほど電気代は上がります。夏は26〜28℃、冬は20〜22℃が省エネの目安です。
「寒いから29℃に設定する」より、薄い羽織ものを一枚着る方が電気代はずっと安くなります。
「こまめに消す」より「つけっぱなし」が得なことも
エアコンは起動時に一番電力を使います。短時間の外出なら消すより弱めにして動かし続けた方が安くなるケースがあります。
目安は30分以内の外出ならつけっぱなし、それ以上なら消す、です。
古いエアコンを使い続けると損をする
10年前のエアコンと最新機種では、省エネ性能が大きく違います。年間の電気代で比べると、新しいエアコンに買い替えた方が数年でもとが取れるケースも珍しくありません。
(「古いエアコンでいいや」と言っていたお客様が電気代の明細を見て驚いて戻ってくることがあります)
日当たりと断熱も忘れずに
エアコンをどれだけ頑張っても、窓から熱が入ってきたら追いつきません。遮光カーテンや窓の断熱シートと組み合わせるだけで、体感温度が大きく変わります。
まとめ
- フィルター掃除:2週間に1回
- 設定温度:夏26〜28℃、冬20〜22℃
- 30分未満の外出はつけっぱなし
- 10年以上使っているなら買い替えを検討
電気代が気になる方は、まずフィルター掃除から試してみてください。効果をすぐ実感できます。
