皆さん、「瞑想」してますか?
私は一時期行っていましたが、途中で辞めてしまいました。
しかし、瞑想は最強の習慣と本で記載があり、最強になりたいため再開しました笑
この記事ではそんな「瞑想」について深掘りしていきたいと思います。

「瞑想」のメリットとは?
・ストレス軽減
・集中力アップ
・注意力アップ
・睡眠改善
・感情コントロール
・自己理解が深まる
瞑想のメリットはこんなにもあります!
瞑想を行うことによって、自律神経が整い、心身がリラックスしやすくなり、その結果ストレス軽減につながります。
また定期的に瞑想を行った場合、禁煙や減量にも効果があり、薬物やアルコール依存症への対策としても効果があることがわかっています!
メリットだけでは胡散臭いのでデメリットにも触れましょう!笑
「瞑想」のデメリットとは?
・効果がすぐに出ない! 効果がわかりにくい!
瞑想のデメリットはこれに尽きると思います。
やっぱり人間は単純で、目先の利益、わかりやすいものにドーパミンが放出してしまいます。
この世の中、短絡的なドーパミンに溢れています。
そんな中、効果がはっきりわからない瞑想を毎日続けるのは困難です。
私も一度挫折しています。
ですが瞑想の効果は研究でも表れており、一流企業でも取り入れられているほど効果があるものになります。
まさに選ばれしものだけの習慣、こう聞くとめっちゃかっこよくないですか?笑
なのでみなさんも一緒に継続してみましょう!
僕も身をもって効果を実感できるまで継続します!
そんな瞑想ですが、どのような動きによって体に良い影響を与えているのか、そこをみてみましょう!
「瞑想」によってどうなるのか?
瞑想をすることによって、前頭前皮質への血流が増えます。
そして前頭前皮質への血流が増えることにより、自己認識のために役立つ灰白質という領域が増加します。
瞑想を続けることにより、より多くの血流を前頭前皮質に流そうとします。
その結果、灰白質の領域が拡大し続けるため、瞑想は上記のようなメリットを体にもたらします!
例えるなら筋トレですね!
筋トレももっと重量を上げられるようになるために、血流を多く流して大きくなろうとします!💪
ここから実践に入りましょう!
瞑想をどう行えばいいのかです!
「瞑想」のやり方 1回1分でもOK!

「瞑想」って難しそうと思うかもしれませんがそんなことはありません!
「瞑想」のやり方はこのようになります。
・時間 → 1分から
・場所 → 静かなところ
・座り方 → あぐら or 椅子に座る
・考えること → 呼吸だけ
とりあえず「瞑想」をやってみたい人は上記の写真の女性の通りにやってみてください!
落ち着くと思います。
時間について話してみたいと思います。
「瞑想」の時間について
瞑想の時間はおすすめは5分からです。
もちろん1分でも効果はあります。大切なのは継続になるので1日に3時間行うよりも5分を1ヶ月続ける方が大事です!(5分✖️30日=150分)
慣れてきたらぜひ時間を延長してみてください!
ちなみに僕は朝と夜に7〜10分ほど行っています。
いまは10分くらいが限界で集中力が切れてしまい、いつ終わるかなど意識してしまいます。
「瞑想」の場所について
瞑想の場所は静かなところになります。
またはYoutubeなどで焚き火や瞑想の音楽を流すのもいいと思います。
大切なのはリラックスできる音楽です。
リラックスできるからと歌詞のある音楽やゲーム音BGMはおすすめできません。
瞑想中は頭を「無」にするよう心がける動作になります。
歌詞があってはその意味をとらえてしまいますし、ゲーム音BGMではそのゲームについて考えてしまいます。よって雑念になってしまうためおすすめできません。
人の声があるのも避けた方がいいと思います。
小鳥のさえずりや波の音などは問題ないです!
「瞑想」の座り方について
次は瞑想の座り方についてです。
瞑想にもさまざまなやり方があり、自分に合った方法でいいと思います。
1、あぐら
2、椅子に座る
僕は1のあぐらで行っています。
どちらの方法でも背筋は伸ばすことが共通しています。
また椅子の場合は足の裏を地面に全てくっつけることも必要になります。
ぷらぷらしている状態では意識が足にもっていかれ、瞑想の妨げになってしまいます。
「瞑想」中に考えること
瞑想中は何も考えないことを考えます!
といってもこれは難しいため呼吸を考えています笑(なにを言っているのでしょうか)
頭の中で
「すってーーーーーーーーー」
「はいてーーーーーーーーー」
これを一生繰り返しています笑
そして瞑想をしているとこんなことが頭をよぎります。
「すってーーーーーーーー」
「はいてーーーーーーーー」
「すってーーーーーーーー」
「はい
今日なにたべようかなーー」
雑念です。こうなった場合は
「あ、今「今日なにたべようかなーー」て考えた」と認識します
そしてまた
「すってーーーーーーーー」
「はいてーーーーーーーー」
「すってーーーーーーーー」
「はいてーーーーーーーー」
この繰り返しです。
雑念を想起することはいけないことではありません。
むしろ雑念は多い方が、そのことに気づく回数も増え、自己認識能力も向上することができます!
「瞑想」をうまくできているか不安な方へのアドバイス
瞑想は己の心との向き合いになります。
そのためフィギュアスケートのように明確な点数もなければ他人と比較することもできません。
自分の方法が正しいのか不安になるとも思います。
さらに効果がわからないためやめてしまうケースも多いです。(僕もそうでした)
そんな方に向けて安心してください!
瞑想の間にどれだけ意識を集中できたかではなく、1日の他の時間に置いて、自分の集中力や選択にどのような影響が出ているかに注目してみてください。
瞑想の行為時代ではなく、その後の生活に目を向けます。
すると瞑想で集中できなかったとしても、その後の生活において、集中力を持続できたりしている場合があります。
瞑想を行なった日とそうではない日の自分自身を比較してみてください!
きっと変化はあるはずです。
そしてもう一つアドバイスがあります。
1日のたった5分くらい、最悪捨ててもよくないですか?笑
時間はとても大切です。
しかし瞑想の5分よりも捨てるべき時間は多いはずです!Youtubeやテレビなど!
もちろん「タバコ1日1本5分くらい」とは全く別物であることは認識してくださいね🎵
瞑想はプラスの行為、タバコはマイナスな行為です。
プラスになるかもしれない行為、それも1日たった5分です。
効果がなくても5分くらいなら続けてみませんか?
おそらくこのマインドが長く続けるために重要ではないかと思います。
僕もあまり高望みせずに続けてみたいと思っています。
ぜひみなさんも「瞑想」習慣にしてみてください。
参考文献:スタンフォードの自分を変える教室